カニは甲羅に似せて・・・

こんにちわ。メルテルです。
街ではいろいろな展覧会が開かれてますよ。
だるまんと すのーまんは、りたうんの美術館に行って、久しぶりにモナリーさんと会ったんですね。
りたうん美術館には、楽しい絵画や彫刻や、芸術作品が並んでて、だれでものんびり鑑賞できるんです。
そして3人は、いま一番人気の「冬の海」という絵を見たんですけど、この絵のテーマって???
なぜか話題は「カニは甲羅に似せて穴を掘る」って言葉になってしまいました。
自分の大きさに合わせて、自分が入る穴を掘ろう。自分に合った行動をしようという意味ですけど、これ、だいじなことですね。
でも、自分を知るの、とっても難しいんです。(裸の王様みたいな人が多いの見ても、わかりますよね〜。)
あと、美術館が閉まってから穴掘りやってる、あくまんのように大きなスケールの人間を目指すことも忘れちゃいけませんね〜(って、ちょっとデリケートだったかな〜?)

今日のダイアログ『カニは甲羅に似せて・・・』
モナリーさん「あら あなたたち 珍しいね こんな所で」
だるまん「こんにちは モナリーさんも美術展に来たの?」
モナリーさん「この絵が いま評判なんだよ 冬の海って題よ」
だるまん「カニさんが なに気なく 穴を掘ってるよ」
モナリーさん「このカニに 画家の思いが 表現されてるんだよ」
カニさん「“カニは甲羅に似せて穴を掘る”って 言ってな 自分より小さくも大きくもない 自分にピッタリの穴を掘るんだぁ〜な。あんたも 身のほどを弁えて生きようね〜。ってなことが この絵のテーマなのかしらんね〜」
すのーまん「ほんとなの? 冬の海と ぜんぜん関係ないじゃん」
だるまん「でも 自分を知るって すごく難しいことだよな 自分の目で直接 自分は見れないからな」
すのーまん「ビデオとか 写真や 鏡でしか見れないね。自分のこと知るって一番難しいかもね」
カニさん「ま〜そーゆーこったな〜」
モナリーさん「ってことで ワンまん あなたも自分見て穴を掘るのね」
ワンまん「なんだよ 久しぶりに会うなり 唐突に…」
すのーまん「なんとなく “冬の海”って雰囲気ね」
あくまん「やれやれ 今度は自分にあった穴を掘らにゃならんのね〜。わしの場合 スケールがデカいから たいへんなのね〜」
ガガガっガガガガっ
カニさん「あんた わかってないねぇ」

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