こんにちわ。メルテルです。
ちりも積もれば山となる って言葉はポピュラーですが、これと同じような言葉に点滴穿石(てんてきせんせき)という難しいのばあるんです。知ってました?
「水したたりて、石をうがつ」とか「雨だれ石をもうがつ」ともいうんだそうですよ。
今の世の中、スピード重視で、すぐに結果が出ない努力や仕事は評価されないですけど、小さなことの積み重ねってたいせつなことだと昔の漢書という書物に書かれてます。
コツコツと長い間、努力する心を忘れてはダメなんだと、私は思うんですけどね〜。
(誰です?早口言葉に使えるな〜なんていってるのは?)
今日のダイアログ『点滴穿石(てんてきせんせき)』
だるまん「この季節は雨の日が多いなぁ」
すのーまん「台風が近づいてるからね。雨がつよくなるまえに 家に帰ろう」
だるまん「おおっと! 石があるぜ」
すのーまん「雨のしずくで石に凹みができてる」
ぐらんぱ「それは 点滴穿石 みず したたりて いしを うがつ と言うんじゃ」
すのーまん「すごいね 水なのに。滴もバカにできないね」
ぐらんぱ「小さな水の滴でも コツコツ長い間やってると 石にさえ穴をあけられる。なにごとにも 小さな努力が大切ということだね」
すのーまん「だれかと思ったら ぐらんぱオジーサンか」
あくまん「わしも コツコツ やっとるんだがね〜 これがなかなか〜」
すのーまん「金庫に穴 あけて 開けるつもりなの?」
ぐらんぱ「水かけてるのかね〜」
だるまん「あくまん 誰のだ 誰のだ」