大巧は拙なるがごとし

こんにちわ。メルテルです。
昔の中国の偉い先生と言えば、孔子と孟子と、そして老子が有名ですね。
今回は、その老子先生が残した言葉の一つを取り上げました。
「大巧は拙なるが若し」というんですが、原文は「大直は屈するが若く、大巧は拙なるが若く、大弁は訥なるが若し」。
つまり、本当に真っ直ぐなものは曲がっているように見え、本当に巧みなものはヘタに見え、本当に雄弁なものは反って口下手に聞こえる、すべて俗人の目には本当のことと反対に見える、という意味だそうです。
・・・でも、そうすると、何が真っ直ぐなのか、上手なのか、私たちには解らないんじゃないでしょうかね〜。
お互い、巧いヘタを言い合うのも意味がなさそう。まぁ、何でもマイペースで自分なりにベストを尽くすのが一番ですよね。
それにしても、孔子も孟子も老子も難しい〜。でもって何となく生活の役に立ちそ〜。

今日のダイアログ『大巧は拙なるがごとし』
だるまん「あれれっ」
あくまん「わーははは!すっげーヘタじゃん〜」
(ガッターン!ゴンゴンっ)
だるまん「あれれれれっ」
あくまん「わはは、わハっ!ヘタなのね〜っ!ひ〜笑わしてくれたね〜。だるまん、ありがとう!おぬし、いいヤツじゃの〜」
へちまん「まぁまぁ、そうガッカリしないで。だるまん が何でも下手だとは簡単に決め付けられないですからね。”大巧は拙なるが若し”と言います。”大巧”というのは本当に巧いことで、”拙”というのは下手のことです。本当に巧いひとは、ちょっと見、逆に下手に見えるものだと昔の老子という偉い先生が言ったんです。スピーチも、巧いのは下手に聞こえるのだそうです。」
あくまん「そーなのかね〜」
へちまん「真実、真に巧い者は、普通の人の目には反対の姿に見えると、老子は説いているんですね。」
あくまん(オロロっ)
だるまん「な〜るほど・・・」

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