えんこうきんこう(遠交近攻)

こんにちわ。メルテルです。
だるまんと、すのーまんが通っている学校をご紹介するお話です。
この、りたうん学校、ふるさとっぽい感じでしょ?
そして、学級の中では様々な触れあいがあるんです。それで、お話のテーマも、触れあいが中心なんですね〜。
人間って、相手との位置によって感じ方が違うんだそうですよ。
仲良しになれたり、最初から警戒心を与えたりする「立ち位置」があるそうです。
このお話の「遠交近攻」とは、実はちょっと違うんですけどね。
「遠交近攻」ってのは、本当は秦の国を大国にした范雎(はんしょ)という武将が提唱した、挟み撃ちの戦略なんですけど。これで秦の国は周りの国をやっつけて大きくなったとか。
でも、戦争なんかしないで、近くの人とも遠くの人とも仲良できるのが、一番だと思います。平和が一番!

今日のダイアログ『えんこうきんこう(遠交近攻)』
だるまん「ここが りたうん学校。ぼくらの学校なんだ。」
すのーまん「家のそばにあって、お山が近いし、森や緑がいっぱいあるんだよ。」「今日は特別授業があるって言ってたね。」
だるまん「特別授業をやるのは、まんたろー先生だね。」
まんたろー先生「はい、では特別授業始めるけどね。これ、我々りたうんの独特の教育なんだよね。学年とか学力レベル関係ナシに、みんなでザックリと社会や世の中について勉強しようってことなんだよな。ま〜、いつも難しいって評判悪いけどな〜。」「それじゃ、まずイントロだけどや。人間の、周りとの関わり方の特性だけど、我々の心臓は体の左側にあってだね…、それでや、心臓を守る意識があるから、我々は自分の左側に注意するんだよ。無意識に。で、授業中、居眠りするんだったら、左側の席は避けるべきだなや。すぐバレっから。」「反対に、右側の席に座ってる人には安心感をもって仲良しになりたいな〜って思うのね。ま、そんなこんなで、相手との関係ができて、それで結局、社会や世界が動くこともあるんだよね。はい、何か質問とか意見とかあるかな?」
ピーターロボット「はい。質問です!それって”遠交近攻”と関係あるんですか?」
まんたろー先生「転入してきたピーターロボット君だなや。」「”えんこうきんこう”って、こう書くのね。これ、大昔の中国の史記って本に書かれてる、秦の国の范雎という人の言葉なのね。それでや…遠くの国とは仲良く交わって、近くの国とはケンカしよう(攻めよう)って意味だから、相手との位置で付き合い方を決めるところは共通だね。ケンカのしかたなんで、好きになれない言葉だけどね。」「ま、ケンカは別に、遠交近攻ってのは、普段も役に立つんだよね。」「はい!あくまん!遠交近攻に近い、他の言葉をあげて!」
あくまん「あわっ、、、急にぃ〜ひっでー!寛いでたのに〜」
きんたちゃん「お〜!近くを攻めてる!」

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