お役目って

こんにちわ。メルテルです。
人にはそれぞれ、何かしらの「お役目」がありますね。
一見、何の役にも立っていないようでも、誰でも世の中と関わって、その人なりの「お役目」を果たしているそうです。
それで、このお話では、お天気を良くする「お役目」の二人、どらまん と てるぼうや が登場。
いつも太鼓をたたいて、うるさいだけのような どらまん は、カミナリ様の息子だったんですね。
彼が太鼓をたたくと雨があがると、昔から言われています。
てるぼうや は、もちろんテルテルボウズですから雨をあげるのが「お役目」。
今どきは、このような「お役目」は誰からも忘れられていますが、なんてロマンチックなお仕事なんでしょう!
ロマンチックな心、忘れないでね。

今日のダイアログ『お役目って』
すのーまん「きょうも雨だねぇ・・・」
だるまん「家の中でのんびり遊ぶのが一番だな。ところで どらまん、おまえ一番の仲良しは誰なんだ?」
どらまん「(ズダダん ズんダダ ズん)友達?あんま興味ないな。強いて言えば、この てるぼうや かなぁ。」
てるぼうや「はじめまして。てるぼうや です。ボクと どらまん は、雨が降った時に働く仲間なんです。どらまん は、先祖代々、太鼓を叩いて梅雨を終わらせるんです。ボクは、一年中いつでも、雨を終わらせるのが仕事なんだよ。ボクは軒下につるされるんだ。」
どらまん「じゃあ仕事するか。(ズんダダ ズんダダ ゴロゴロゴ・・・)」
モナリーさん「うるさいわねー!雨なのに、ほんと、うっとうしいね!」
おばーど「あんな迷信で雨があがるわけないじゃないの。科学的根拠もないくせに騒いで、しょうもないよ!」
どらまん「科学的根拠だって結構あるのに、存在そのものを否定されたみたい。」
てるぼうや「完全に無視された・・・」
だるまん「そんなに落ちこんじゃダメだよ。われわれに願いをこめてる人たちもいるんだから。」
すのーまん「きっと誰かが思ってくれてるよ。」

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