かしげがさ

こんにちわ。メルテルです。
日本の心を表わす言葉のひとつに「かしげ傘」があります。
これは、雨の日の狭い道で、向こうから来る人の邪魔にならないように、自分の傘を傾けることを言うんですね。
思いやり、ゆずり合いの気持ちと行動は、昔から美しいのであって、これは世界中で共通です。
近頃は、傘を傾けるどころか、道の真ん中を堂々と歩いて相手に一歩も譲らない人が増えて、困ったものです。
生活や社会の中で、心が貧しくなってしまわないようにと願います。
でも、「自分は親切や公衆道徳をちゃんとやってるんだ!」と言って、相手を怒る心というのも、ちょっと寂しいかな・・・?

今日のダイアログ『かしげがさ』
だるまん「おっ、かしげ傘だ・・・」
おばーど「あら〜、あんたたち。傘をかしげて偉いわね〜」
だるまん「すれ違うときに傘をかしげて(傾けて)、他の人の邪魔にならないようにするんだよ。」
おばーど「ちょっと!あなた!傘を傾けるとか道をゆずるとか、どうして考えないの!」
ワンまん「るっせーなぁ!」
すのーまん「なんだかなぁ・・・」
だるまん「・・・ということだな。」

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