fun_mark作者より・・・(7)

author_mark 今の日本は「平和ボケ」だと、よく耳にしますな。
しかし、ちょっと前までは我が国出身の、世界を代表するテロリストが、他の国の空港でマシンガンを乱射したり油田を爆破したり、民間航空機や公的機関のビルをハイジャックしたり大暴れしてたんですねえ。

author_mark 現在はテロリストっていうとイスラム原理主義の一部みたいなイメージがありますが、昔、私がイスラムの国々を回ってた頃には、あの悪名高かった(?)リビアの大学生(通訳と称して私の行動を監視してた?)が「日本人は恐ろしい、なに考えてるんだか解らん」とシミジミ語ってましたよ。

author_mark ついでに、余談ですが、アラビア語で「なかしま」ってのは、とってもスケベな意味だそうで(そもそも「なか」ってのがスケベな意味らしくて、「おーい、なかむらくん」と言ったら百叩きの刑に値するとか聞きましたけどね〜)私が現地で自己紹介したら最後、もうロクな待遇はなかったね。(若い男性には注目されたけど。)

author_mark え〜、脱線しましたが、そういうわけで、今のテロ騒動は対岸の話ではないのですが、なんでも水に流して忘れてしまうのが日本文化の特徴なので、もうあの頃に我々の一部が外国に多大な迷惑をかけたことを意識している人は希少でしょう。これは第二次大戦についても同じかな。こちらは他人事だと思って忘れ、相手は未来永劫恨みを忘れないというのは、これは恐ろしいことです。

author_mark それから、米国の大学に留学したときに友人になった中国、メキシコ、イラク、ソマリアなどの人達の半数以上が、自国に帰ってから殺されたり行方不明になったり、大韓航空のジャンボに乗ってて撃墜されたのもいたりで、やはり日本は平和なのかなと思ったりしたもんです。

author_mark このような経験を重ねて、この世の中は、お互いを知り理解しあうことは本当に難しいものだと実感しましたし、反対に、その高いハードルを越えて、多くの人達が相互に相手のことを理解し、家族のように愛しあうことの大切さも痛感したんですね。
尤も、今の社会では家族同士が憎みあったり殺しあったりですからね〜。…思いやり、愛しあうことの基本は、相手を尊敬するところだと思ったりしてるんです。尊敬の気持ちがないと、つい乱暴になり野蛮な行為に走っちゃうんだろうなーとね。。。

author_mark ん〜、「だるまん&すのーまん」を見て、尊敬の気持ちを思い出すのは難しいかねえ。

2008.4.25

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だるまん&すのーまん